マンドリンアンサンブル・リデアについて


 

 

Mandolin Ensemble L'idea(リデア)は、ギタリストの吉住和倫が2017年に発足したマンドリン・ギターによる合奏団体です。

「様々な時代様式の音楽作品に真摯に取り組み、その魅力を学び、発信する活動を通して、奏者の音楽的向上と、マンドリン・ギター音楽の普及と発展へ貢献すること」を目的として活動しています。

また、毎年新作の初演を行い、マンドリン・ギター合奏の新たなスタンダードレパートリーを創り出していくことを目指しています。

メンバーは20~30代の社会人、大学生で構成されています。

 


 

音楽監督 吉住 和倫 (よしずみ かずのり)

 

 15歳よりエレキギター、18歳よりクラシックギターを始める。2002年ギター音楽祭にて札幌市民芸術祭奨励賞を受賞。2008年ギター音楽祭にて札幌市民芸術祭大賞を受賞。第20回名古屋ギターコンクール第2位、第39回日本ギターコンクール第3位、他入賞多数。これまでに平野勇、佐藤洋美、薮田建吾、高田元太郎、各氏に師事。福田進一、稲垣稔、益田正洋、河野智美、大萩康司、松尾俊介、朴葵姫、A.ピエッリ、D,ラッセル、R.ヴィアゾフスキー、J.ペロワ、M.ディラ、J.エトヴェシュ、A.ヴィドヴィチ、M.E.グスマン、トマシ&ムッソギターデュオ、F.クエンカ、各氏のレッスンを受講。札幌を中心に演奏活動を展開し、自身が主宰するマンドリンアンサンブル・リデアの他、フィラルモニカ・マンドリーニ・アルバ・サッポロ、北海道大学チルコロ・マンドリニスティコ「アウロラ」、小樽商科大学プレクトラムアンサンブルで後進の指導に当たっている。また次代を見据え、国内外の著名なギタリストの演奏会やマスタークラスを主催するなどギター音楽の発展と普及にも力を注いでいる。ジャパン・スーパーユース・マンドリンオーケストラギター講師を務める。公益社団法人日本ギター連盟理事。日本マンドリン連盟正会員。

 

               オフィシャルWebサイト https://www.kazunori-yoshizumi.com/